昨年は、スポーツ界に不祥事が多く出た一年でした。
要因は様々ですが、根底にあるのが勝利至上主義だと言われています。
指導者が勝利を追い求めることが、選手に対して大きな圧力をかけてしまっています。
スポーツはあくまでも教育の一環ですし、まずは楽しめる環境作りが一番重要ではないでしょうか。
もちろん、それは勉強も同じです。
子どもたちが好きな分野を見付けられるように、導いてあげることが出来るとベストです。
その為には、教師も変わる必要があるのではないでしょうか。
工夫のある授業を心がけて、飽きのこない学習プログラムを考えることが大切です。
信頼関係が構築されることで、相乗効果が生まれるのではないでしょうか。
日本の子どもの学力は高いと評価を受けていますし、継続することが世界と戦う秘訣です。
常に追い込んで勉強をすることで、強い心が養えるのではないでしょうか。
継続は力なりで、今一度意味を噛み締めて奮闘してみて下さい。